九州大学陸上競技部
競技会等結果
第48回 朝日駅伝
期日:平成9年1月15日(祝)
場所:JR博多駅−小倉城(福岡)
データ提供:最終更新日時:97/01/22 21:19
区(Km) 氏名(学年/卒年) 区間記録(区間順位) 通過順位 1区(14.3) 下迫田義昭(S63卒) 45'16" (23) 23 2区 (9.9) 坂本恭介(2) 33'29" (22) 22 3区(11.2) 濱地雅浩(1) 34'06" (20) 22 4区(14.8) 冨永尚宏(3) 49'34" (26) 24 5区(15.9) 松田信幸(H7卒) 52'11" (21) 23 6区(16.8) 藤瀬修(H2卒) 56'47" (26) 23 7区(16.7) 磯邊慎一(M1) 52'08" (24) 23 総合(99.6) 5:23'31" 23
総合成績
順位 チーム名 記録 1 鐘紡 4:50'8" 2 旭化成 4:51'49" 3 ダイエー 4:52'36" 4 九電工 5:1'2" 5 NKK 5:1'18" 6 中国電力 5:1'18" 7 山陽特殊製鋼 5:1'38" 8 大塚製薬 5:1'51" 9 西日本鉄道 5:3'18" 10 クロサキ 5:3'59" 11 九州産交 5:4'17" 12 安川電機 5:5'45" 13 三菱重工長崎 5:6'58" 14 新日鉄化学 5:7'11" 15 新日鉄 5:8'15" 16 九州柳河精機 5:8'46" 17 コマツ電子金属 5:9'19" 18 日新製鋼 5:9'46" 19 三菱化学 5:10'2" 20 戸上電機 5:16'36" 21 陸上自衛隊第4師団 5:18'41" 22 NTT九州 5:19'56" 23 九大クラブ 5:23'31" 24 北九州RC 5:30'26" 25 筑豊AC 5:32'15" 26 九州電力 5:39'36" 27 福岡市役所 5:46'15"
今回の駅伝出場に際して、九大クラブ(現役・OB混合チーム)が朝日新聞の紙 面で何度か取り上げられました。なぜだかわかりませんが、異様に好意的な記事です。以下は、その記事の抜粋です。福岡以外に在住の方や朝日新聞を購読されていない方は御一読下さい。(なお以下の記事は、「引用」のつもりで公開していますが、これは「引用」じゃないぞ、という方がございましたら御指 摘下さい。)
朝日新聞 1997.01.10 朝刊(福岡板)
昨年の25位以上めざす 九州大学クラブ
藤光康宏監督 昨年秋の九州学生選手権の五千メートルで磯邊が、一万メートルで は坂本がそれぞれ優勝した。大学の実力校も出場する阿蘇駅伝でも四位に入った。ただ、四年生と修士課程の二年生が、卒業論文、修士論文に専念する時期と重なって出場できないので、OBに頼らざるを得ない。鹿屋体育大と並ぶ九州の強豪・第一工大には及ばないが、久留米大とはいい勝負ができるのではないか。社会人と試合ができ る機会は少なく、現役部員にはいい刺激になる。昨年の二十五位を一つでも上回りたい。
岸和宏 (22) 冨永尚宏 (22) 林田大造 (21) 坂本恭介 (19) 角熊徹 (20) 福岡祐作 (20) 濱地雅浩 (19) 木村宏一 (32) 下迫田義昭(31) 藤瀬修 (30) 松田信幸 (25) 磯邊慎一 (24) 金子謙一 (24) 谷口賢一郎(25) 西周平 (19)
朝日新聞 97.01.15 朝刊(福岡版)
福岡市のJR博多駅前をスタートし、筑豊の飯塚、田川市を経て北九州市の小倉城 大手門広場にゴールする第四十八回朝日駅伝(九州陸上競技協会、朝日新聞社主催)は十五日に行われる。参加申し込みを済ませていた久留米大学陸絣会が棄権を申し出 たため、出場する県勢は十五チームとなった。旭化成(宮崎)や鐘紡(山口)といった強豪を迎えて、地元チームの力走が期待される。今年から優勝チームに北九州市長杯も贈られる。
号砲に先立って十四日午後、福岡市博多区博多駅前の福岡朝日ビルで開会式が行われた。昨年の覇者・鐘紡から優勝盾が返還された後、大会名誉会長の草鹿恵・朝日新聞社取締役西部本社代表が「第一回大会から連続出場の旭化成、四十六回目の新日鉄といった古豪のほか、ことしは初出場のコマツ電子(長崎)を迎えた。練習の成果を 存'に発揮するようお願いしたい」とあいさつした。
二回目の出場となる九州大学クラブの藤光康宏監督は「全体として力はついている。 とくに、下りの3区を走る一年生の濱地が昨年秋以降、めざましく伸びた。二十五位 だった前回を上回りたい」。右田孝志コーチも「試験の都合で出場できない現役部員がいるのは痛いが、チームのコンディションは昨年よりいい」と手ごたえを感じていた。
ことしは、スタート地点が福岡朝日ビル前からJR博多駅前に変わり、ゴールも北九州市庁舎から小倉城大手門広場に変更されたため、 コースは昨年の102・4キロ から3キロ近く短くなった。
閉会式は十五日午後、北九州市庁舎で行われる。
朝日新聞 97.01.16 朝刊
福岡―筑豊―小倉の7区間99・6キロのコースに二十八チームが参加して行われ た十五日の第四十八回朝日駅伝(九州陸上競技協会、朝日新聞社主催)で、出場二回目の九州大学クラブが健闘し、昨年より順位を二つ上げて二十三位に入った。学生とOBの混成チームで合同練習もままならないが、現役部員はこのところめきめき力を つけている。昨年秋の九州学生選手権では、五千メートルと一万メートルの「二冠」を制した。かつて一度だけ出場した秋の全日本大学駅伝をめざして、確かな一歩を記した。
全コースの中で最も短い2区(9・9キロ)は、福岡市と筑豊地方を隔てる難所・ 八木山を越える山登りの区間だ。二十三位でタスキを引き継いだ九大クラブの坂本恭介選手(二年)はほどなく、先行する陸上自衛隊第四師団と戸上電機の選手をとらえた。昨年十月の九州学生選手権一万メートルに出場し、30分54秒で優勝をさらっている。終盤、猛追してきた第一工大の走者にかわされたが、順位を一つ上げて第三走者につないだ。「目標タイムより30秒ほど遅れたし、ライバルの第一工大に抜かれて悔しい」
下りの3区を走る一年、濱地雅浩選手は初駅伝だ。周囲の期待通り、区間二十位と力走し、NTT九州との差をじわりと詰めた。
昨年の九州学生選手権五千メートルで優勝したアンカーの磯邊慎一選手も、調子は もう一つながら懸命にふんばった。
ことしは現役四人、OB三人のオーダーだ。朝日駅伝の場合、先頭走者が中継所を 通過してから10分たつと、繰り上げスタートになり、タスキをつなげない。九大クラブは目標通り、4区までは赤いタスキをリレーした。
九大は一九八八年一月の第十九回全日本大学駅伝に初出場をはたした。1区の下迫田義昭、6区の藤瀬修両選手はそのときのメンバーだ。そして「栄光のチーム」のコーチが、藤光康宏監督だった。仕事のかたわら個人でトレーニングを続ける下迫田選手は合同練習になると、(駅伝では)現役に走らせない」と闘志をむき出しにする。 社会人との競争は、若い現役部員にも刺激になる。
右田孝志コーチは「ほぼ満足のいくレースができた。ライバル校の中には、主力選 手が卒業するところもあるし、夢の実現に近づいていると思う」。
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